コジマ電気リフォームの外壁塗装の口コミ評判!相場より高いって本当?
コジマ電気は栃木県宇都宮市に本社を置き、日本国内に141店舗を展開する家電量販店です。2012年にビックカメラの子会社となり、ヤマダ電機に続き業界2位となりました。
そんなコジマ電気のリフォームサービス「コジマの安心リフォーム」を特集。家電量販店のイメージが強いコジマ電気にリフォームを任せていいのか?外壁塗装や屋根塗装は実際にどうなのか?
そこで今回は、元塗装職人で元工務店営業マンだった私「尾崎シゲル」がコジマ電気のリフォーム、そのなかでも外壁塗装について徹底リサーチ!コジマ電気で外壁塗装などのリフォームを行った方の口コミや評判もご紹介したいと思います!
忖度なしのレビュー!コジマ電気で外壁塗装をお考えの方は必見です!まずは利用者の口コミ評判から見ていきましょう!
コジマ電気リフォームの口コミ評判
コジマ電気で外壁塗装の契約をし、2023年12月に工事が完了しました。
仕上がりがひどく、塗装につらら状のダレがあり、
それを指摘しましたら施行会社が、それは塗料の特性で、綺麗に直すということを言ったので完了承諾のサインをしました。
気になったので他の箇所もチェックしましたら、
大きなひび割れがあることに気づきました。
その日のうちにコジマ電気に連絡をしたところ、
ひび割れもダレも直して、納得いく仕上がりではないことを考慮いただいて支払開始を一旦保留にしてくれました。
コジマ電気・施行会社のイードアと三者で仕上がりについての話し合いをした際、
イードアは
『呼ばれたから来た』という心ない言葉や
『支払してないから直せない』という修繕の意志が全く感じられない言葉を言い放った後
『コジマ電気が黙ってない』と脅しともとれることを言われました。
それらの会話は全て録音して保存してあります。
その後の話し合いでイードアは
『以前の失礼な発言は会社の方針で、自分がしっかり直します』と態度を一変させましたが、具体的な修繕の話はありませんでした。
私達の希望は、仕上がりがひどい状態なので、それをしっかり手直ししてもらうことと、イードアに修繕の意志は無いので違う施行会社でやって欲しいことを告げました。
話し合いの場にコジマ電気本社の人が来て、私達の希望に添えないと告げ、
後日催告書が届きました。
その本社の人に連絡しようとしましたが、
連絡が一切取れません。
その人がいる池袋の本社は非公開で、店舗の人も教えられないということですし、
本社が出てるからもう店舗では何もできないとのことで、とても困ってしまい、弁護士さんに相談にも行きました。
サインをしてしまったのだから支払を開始してから
直してもらうようにした方がいいとの回答をいただきましたので、支払を開始することにして、ローン用紙をコジマ電気に提出しました。
施行会社のイードアは全くの素人のような仕事しかできない上に言動が人間性を疑うような人達です。
コジマ電気には塗装の詳細を分かる人がいません。
これから直してもらうことにも不安ばかりです。
チラシを見ながら適当な価格を出して、はいどうぞって感じの薄っぺらい提案しかしてこない。ちゃんと予備知識ないとぼられますよ。
まったく知識のない担当者がカタログ見ながら書いてあることを淡々と説明するだけ。それなら客でもできる。工事に来た職人は高齢者?と思うほどおじいちゃん。大丈夫か?と思いながら見てたけど、まぁ無事に怪我なく終えて良かった。
コジマ電気ってどんな会社?
会社名 | 株式会社コジマ |
---|---|
ホームページ | https://www.kojima.net |
設立 | 1963年8月 |
代表取締役 | 中澤 裕二 |
本社所在地 | 〒320-0038 栃木県宇都宮市星が丘2-1-8 |
1955年4月、宇都宮市に小島勝平が小島電気商会を創業し、1963年8月に株式会社小島電機を設立。栃木県内での多店舗化を開始し、1984年には関東地方にも進出。1993年1月に社名を通称の「コジマ」に変更し、北関東地域で競争を勝ち抜いて成長。1996年に東京証券取引所へ上場し、1997年には業界1位のベスト電器を抜き、2001年には家電量販店として初の5,000億円超の売上高を達成。
2002年、ヤマダ電機に家電量販店売上高日本一の座を奪われ、2003年には足利銀行の経営破綻が悪影響を与えた。2009年時点で全国222店舗展開していたが、2012年3月期には業界7位と低迷。コジマはM&Aを行わずに完全直営主義を貫き、小規模店の統廃合と大型店舗出店で効率化を進めていた。
2012年5月11日、ビックカメラに第三者割当増資を行い、ビックカメラの子会社となることを発表。2012年6月26日に子会社化が完了。ビックカメラグループ参入後は、ビックカメラ風のロゴを導入し、全国140店以上を「コジマ×ビックカメラ」に転換。従来の得意分野である白物家電を強化し、ビックカメラ支援の下で経営の再構築を進めている。
コジマ電気のリフォームは最長60回まで無金利
コジマ電気のリフォームでは、お得なリフォームローンが利用可能。最長60回まで無金利となっており、分割手数料についても全額がコジマが負担。予算に不安がある場合でも、ローンを活用してリフォームすることができます。
さらに、繰上返済や一部先入金も可能で、これに伴う手数料も無料です。連帯保証人や担保、保証料、事務手数料も一切不要なので、手続きが簡単でスムーズです。団体信用生命保険の加入も可能。提携ローン会社はオリエントコーポレーションです。
利用条件は10万円以上500万円未満で、支払回数は柔軟に選択可能です。3回、6回、12回、24回、36回、48回、60回から選べますし、さらに低金利0.99%の最長120回払いも利用できます。コジマ電気のリフォームローンは、ニーズに合わせた柔軟なプランで、安心してリフォームプランを進めることができます。
コジマ電気の外壁塗装と屋根塗装で最大20,000ポイント
キャンペーン期間中にコジマ電気のリフォームで外壁塗装と屋根塗装を申し込むと、最大20,000ポイント進呈。
ポイントはコジマ電気や提携するビックカメラでのお買い物に使えます。外壁塗装をしたら、電子レンジや掃除機がタダももらえると思えばお得に感じますね。
コジマ電気のリフォームは営業や勧誘の電話がしつこい?
コジマ電気のリフォームで外壁塗装の見積もりを行った方で以下のようなツイートを見つけました。
先月、コジマ電気で外壁塗装の相談したんだけど、その後のリフォームの電話がしつこくて困ってる。無視してもダメそう。#コジマ電気
— としや店長代理@タイニーハウス (@tentyo_syoshin) January 30, 2024
一見するとコジマ電気のリフォームがしつこく電話してきたように感じ取れますが、一概にそうとも言い切れません。私自身、若い頃にリフォーム工務店の営業マンをしていたのですが、見積もり後に音沙汰ないお客様はたくさんいました。
店側としては「見積もり=契約検討」といった認識になるため「見積もり完了、はい終わり」ではダメなんですね。契約するにしても、しないにしても、確認を取る必要があるんです。
なので、お客様側から連絡がないなら店側から連絡せざるを得ないのです。もしかすると、その電話がお客様的に「しつこい」と感じるのかもしれませんが、店側の言い分も理解すべきだと感じます。
見積もり内容を確認して、違うと思えば断りの連絡をしましょう。一度断れば、それ以上の営業は無意味ですし電話も掛かって来なくなるはずです。
もし、ちゃんと断ったのに営業や勧誘の電話がしつこい業者がいたら、消費者センターに相談して成敗してやりましょう。
コジマ電気のリフォームはマージンがあるから高い?
コジマ電気で外壁塗装すればポイントも付くしお得じゃん!
ポイントでテレビやソファも新しく買い換えられるね!
普段からコジマ電気で買い物をするヘビーユーザーであれば、リフォームもコジマ電気にお任せしたくなりますよね。
でも、コジマ電気のリフォーム価格は相場よりも絶対に高くなるってご存じでしたか?
そもそも、コジマ電気にリフォームに依頼したら、コジマ電気のスタッフが工事をしてくれると勘違いしていませんか?
ホームセンターのリフォームもそうですが、基本的に有名な企業が行うリフォーム事業は下請け業者を使っています。つまり、現場で工事するのはコジマ電気のスタッフではなく地元の工務店ということです。
私が勤めていた工務店でも有名企業からの下請けリフォームを引き受けていました
コジマ電気が行うのは「見積もり予約」「支払い管理」「その他の相談」といった窓口業務だけ。見積もり作成、リフォーム工事、アフターサポートは地元の工務店が行います。
ですので、コジマ電気に依頼しても、地元の工務店に依頼しても、工事の仕上がりとしては全く同じ。
ただ、料金に関しては別です。
コジマ電気に依頼すると、地元の工務店の利益に加えて、コジマ電気の利益も必要となります。つまり「マージン」と呼ばれる紹介料が上乗せされています。
具体的なマージン率は不明ですが、見積もり金額のおおよそ10~20%ほどがコジマ電気の取り分になるかと思われます。
ですので、いくらポイントがたくさん付くといってもマージン分を考慮すると…。
コジマ電気のリフォームに頼めばお得、ということは絶対にありえません。少しでも安く外壁塗装や屋根塗装をしたいのであれば、地元の工務店に直接依頼すべきです。
安くリフォームしたいなら、地元の工務店に直接依頼しましょう!
コジマ電気のリフォームで外壁塗装をするメリットとデメリット
投稿された利用者の口コミや評判、そしてホームページの情報を参考にコジマ電気のリフォームで外壁塗装を行うメリットとデメリットをまとめました。
コジマ電気のリフォームのメリット
- 上場企業
- 最長60回まで無金利のリフォームローン
- 外壁塗装と屋根塗装で最大20,000ポイント
コジマ電気のリフォームのデメリット
- リフォーム費用が相場より高くなりがち
- リフォーム全般は下請け業者に委託している
- アフターサポートも窓口だけなので時間が掛かる
コジマ電気のリフォームはこんな方におすすめ
- リフォームローンを利用したい方
- 普段からコジマやビックカメラで買い物をする方
まとまったお金がないけど今すぐ外壁や屋根を塗装しないとヤバい!って方にとっては、最長60回まで無金利のリフォームローンはかなり助かりますよね!あと、最大20,000ポイントも大きいですよね!欲しかった購入家電が実質タダでゲットできちゃうんですもん!
ただし、中間マージンなどで結果的に相場より高い金額でリフォームしてるため、ハッキリ言って損してます!外壁塗装や屋根塗装を安く済ませたいなら、やっぱり地元の外壁塗装業者にした方が良いでしょう!
外壁塗装業者はどうやって探せばいい?
ホームセンターや家電量販店は相場より高いのでダメ!リフォーム工務店も結局は外壁塗装業者に委託するため、仲介手数料が掛かってしまいます!
ですので、外壁塗装や屋根塗装を安く済ませたいなら、お近くの外壁塗装業者に依頼しましょう!
外壁塗装業者に直接依頼すれば、地域差安値となります!
でも、外壁塗装業者ってどうやって探せばいいの?
インターネット検索やチラシをチェックするのは、なかなか面倒ですよね!また、外壁塗装は、最低でも3社以上に見積もりを依頼して、金額や施工内容を比較することが大切です!
ですが、1社1社に問い合わせて、電話に出て、見積もり日時を調整して、選ばなかった業者に断りの電話をして…と、かなり面倒ですよね!
平日は仕事で忙しいし、休日はゆっくり休みたいから、そんな時間はないんだよなぁ~
親切に対応してくれたから断りの電話って苦手で…
そんな方におすすめしたいのが、外壁塗装の一括見積もりサイトです!
外壁塗装の一括見積サイトを使えば、簡単な質問に答えるだけでおすすめの外壁塗装業者を探してくれます!もちろん無料!
リフォーム工事のなかでも、外壁塗装は費用が不明確な工事。依頼する業者によっては50万円以上の差が出ることもあります。
ですので、外壁塗装や屋根塗装を行う際は、必ず複数業者から見積もりを取って比較することが大切!そうすれば、外壁塗装で損することは絶対にありません!
外壁塗装をしようかどうかで迷っている方、外壁塗装の業者探しをどうしようか迷っている方は、ぜひ「外壁塗装の一括見積サイト」を試してみて下さい!おすすめの外壁塗装の一括見積サイトは以下の記事でご紹介しています!