スマイルタイム（住居時間）の口コミ評判！どうして「やばい」のか？

外壁や屋根のリフォームを検討する際、業者選びは最も重要なポイントです。その中で、アルミサイディングによる外断熱カバー工法を主力としているスマイルタイム（住居時間）という会社が注目されています。

愛知県名古屋市に本社を置き、全国に複数の営業所を展開しているスマイルタイム（住居時間）は、営業から施工まで一貫対応をうたう一方で、高額な工事費用や営業手法に対してさまざまな声も寄せられています。

そこで本記事では、スマイルタイム（住居時間）の口コミや評判をご紹介するとともに、アルミサイディング外断熱工事の価格について、「やばい」や「後悔している」といった意見の真相、飛び込み営業の断り方、社員の離職率なども解説します。

スマイルタイム（住居時間）を利用した方の口コミ評判

スマイルタイム（住居時間）の口コミ評判を投稿する

「スマイルタイム（住居時間）」の口コミや評判を投稿してみませんか？利用して感じたことなら何でもOK！これから「スマイルタイム（住居時間）」を利用する方のためにも、こちらから情報を共有してください！

※根拠ない口コミ、嫌がらせを目的とした悪評、その他不適切だと思われる投稿はレビューした企業様の迷惑となりますので運営側で削除します。予めご了承下さい。

スマイルタイム（住居時間）はどんな会社？

会社名	株式会社住居時間
代表取締役	小谷 謙二
設立	2001年7月
資本金	1,000万円
売上高	60億1400万円（2024年4月実績）
所在地	本社 〒465-0051 愛知県名古屋市名東区社が丘1-1201
公式ホームページ	https://www.smiletime.co.jp/

スマイルタイム（住居時間）は、愛知県名古屋市に本社を構えるリフォーム会社で、外壁や屋根のリフォームを中心とした施工を行っています。

石川、静岡、愛知、大阪、岡山、福岡に営業所を展開しており、西日本を中心に広範囲でサービスを提供しています。

スマイルタイム（住居時間）の主な事業は、アルミサイディング外断熱工事です。既存の外壁や屋根の上から新たな外装材を被せることで、外観を一新すると同時に断熱性や耐久性を高めるという工事です。

施工は自社スタッフが行い、営業から現場施工までワンストップで対応している点が強みで、外壁や屋根のリフォームにとどまらず、キッチンや浴室などの水まわりの改修工事、さらにはハウスクリーニングなどにも対応。住まい全体の快適性を高めるサービスを幅広く手掛けています。

スマイルタイム（住居時間）のアルミサイディング外断熱工事の価格は？

スマイルタイム（住居時間）が主力としているのが、アルミサイディング外断熱工事です。既存の外壁の上から断熱材とアルミ製のサイディングを取り付ける二重構造の施工方法で、通気層を設けることで湿気を逃がしつつ、遮熱・耐久性を向上させる仕組みです。錆びず、腐らず、劣化しにくいという素材の特性から、メンテナンスの手間が軽減される点がメリットとされています。

スマイルタイム（住居時間）のホームページには価格表などはなく、明確な金額は分かりませんが、知恵袋などに掲載されている見積もり金額の例では、50坪（約190㎡）の住宅で約570万円、30坪（約120㎡）でも約750万円とのこと。

なお、一般的な外壁カバー工法の相場である「1㎡あたり1万円前後」と比較すると、かなりの高額だと分かります。モニター価格を適用することで100万〜150万円の値引きが受けられるとされていますが、それでも相場の倍近い金額になるケースも少なくありません。

ちなみに、通気層を設けた二重壁によって遮熱効果は一定あるものの、外壁カバー工法による断熱効果については期待できません。夏場の室内温度の上昇は多少抑えられるものの、冬の寒さに対してはあまり効果が見込めないというのが実情です。価格に見合った効果を得られるかどうか、慎重な検討が必要です。

スマイルタイム（住居時間）の「やばい」や「後悔している」といった意見について

スマイルタイム（住居時間）で外壁カバー工法を行った方の中には「やばい」や「後悔している」といったネガティブな声も一定数見られました。

外壁カバー工法は外壁塗装よりも高額なリフォーム工事のため、納得のいく説明を受け、必ず複数業者の見積もりを比較するなど、慎重に判断することが重要です。

スマイルタイム（住居時間）の飛び込み営業の断り方は？

SNSや口コミサイトを調べると、「スマイルタイム（住居時間）の訪問販売はしつこい」といった声が少なくありません。

住居時間スマイルタイムって会社マジでしつこい。毎日毎日飛び込み営業くるのやめてほしい。ほんまに腹立つ。外装工事するにしてもこんな迷惑な会社には絶対に頼まへん。クレームどこから入れるんやろ？お問い合わせフォームからか？マジで迷惑極まりないこの会社

— Noel (@Noel32724375) June 14, 2025

住居空間（スマイルタイム）というリフォーム会社。
もう3回もうちへ来た。
「外壁がどうだの…」と言って飛び込み営業に来るが、うちは新築ですけど…。
本当にしつこいし、休日の作業中に邪魔をされるとイラッとする。
住居空間（スマイルタイム）と聞いた瞬間、舌打ちしちゃった。
二度と来るな。

— さ す ら い 太 郎 (@wanderer201904) April 28, 2024

スマイルタイムっつー営業の人、しつこい👺

— coco (@RinchuMo) February 6, 2022

スマイルタイムさんしつこいっすよ。

— kooooot@ (@kouta0525_8741) September 12, 2021

スマイルタイム（住居時間）の営業スタイルは訪問販売、いわゆる飛び込み営業が主流です。営業マンが突然自宅を訪れて、屋根や外壁の不具合を指摘し、その場でリフォームを提案するという手法が多く見られます。

このような飛び込み営業に対して「勢いに流されて契約してしまった」という声や、「他社と比較せずに決めてしまったことを後悔している」という意見もあります。

飛び込み営業を断るには、まず毅然とした態度が大切です。

「必要ありません」や「他社で検討中です」と、はっきり断ることが最も有効です。しつこく居座られた場合は、「警察を呼びます」と言えばたいていの場合は引き下がります。

また、うっかり契約してしまった場合でも、訪問販売にはクーリングオフ制度が適用されます。契約から8日以内であれば、理由を問わずキャンセルが可能です。

リフォーム契約は数百万円におよぶ高額な契約となるため、その場で即決せず、必ず冷静に判断することが重要です。

スマイルタイム（住居時間）は離職率が高い

スマイルタイム（住居時間）は、社員の離職率が高いことで知られています。

転職口コミサイトによると、毎月最低1人が退職し、多いときには1ヶ月で10人が辞めることもあるとされています。福利厚生は整っており、人間関係も比較的良好とされていますが、営業手法や会社の方針が合わず、退職を選ぶ人が多いというのが現状です。

特に営業職においては、歩合制や数字での圧力、体育会系の雰囲気といった、いわゆる「ゴリゴリの営業文化」が色濃く残っているとの声があります。1日中外回りを行い、長時間労働が当たり前、残業も多く、プライベートの時間を確保しづらいという働き方が、定着率の低さに繋がっているようです。

高い離職率は、顧客にとっても重要な指数です。担当者が短期間で退職してしまうと、アフターフォローや問い合わせ対応に支障をきたすリスクが生じます。長期にわたるメンテナンスや保証対応を考えるなら、社員の定着率が高く、長い付き合いができる業者を選ぶことが安心につながります。

スマイルタイム（住居時間）が怪しいと言われる理由

ネットやSNSの情報から「スマイルタイム（住居時間）は怪しい」と思っている方も多いようで、その理由について調べてみました。

アルミサイディング外断熱工事が高額

スマイルタイム（住居時間）の主要事業でもある「アルミサイディング外断熱工事」ですが、やはり、営業マンが相場の倍以上の見積もりを提示している点は不信感しかありません。

資材高騰で値上げも仕方ないとはいえ、30坪で750万円はやり過ぎです。もう少し出せば家が建つ金額です。また、モニターになれば150万円の高額値引きも怪しいですよね。

電話営業や訪問販売は時代にそぐわない

インターネットやSNSで物事を調べることが当たり前になった現代で、電話営業や訪問販売といったスマイルタイム（住居時間）のスタイルに疑問を抱く方も多いでしょう。

顧客のリテラシー（その分野の知識）も高まっており、自宅の外壁や屋根の工事が必要かどうかは、家主自身で判断している場合がほとんどです。つまり、電話営業や訪問販売はニーズに合っていません。

仕事や家事で忙しいなか、急に知らない番号から電話が掛かってきて、外壁カバー工法の営業をされたらどんな気持ちになるか容易に想像できますよね。

また、若い方には「訪問販売＝押し売り」という印象も強いため、急に我が家にスーツを着た営業マンが訪ねてきて、数百万円もする外壁カバー工法を勧めてきたら誰でも怪しいと思うでしょう。

社員の離職率が高い

一般的に、離職率が高い企業はマイナスイメージです。無理難題なノルマ、パワハラ、長時間労働など、働く社員を大切にしている企業のほうが良く見えるものです。

その点、スマイルタイム（住居時間）の高い離職率はどうしても悪い印象に映ってしまいがち。転職口コミサイトの「毎月最低1人が退職し、多いときには1ヶ月で10人が辞めた」という意見も、会社に問題があるように感じてしまいますよね。

スマイルタイム（住居時間）の工事の流れ

スマイルタイム（住居時間）のよくある質問

スマイルタイム（住居時間）って何の会社？

スマイルタイム（住居時間）は、愛知県名古屋市に本社を構えるリフォーム会社で、外壁や屋根のリフォームを中心とした施工を行っています。

スマイルタイム（住居時間）のアルミサイディング外断熱工事の価格は？

実際にスマイルタイム（住居時間）で見積もりを依頼した方によると、50坪（約190㎡）で570万円、30坪（約120㎡）で750万円とのことです。

スマイルタイム（住居時間）は下請け業者を使っている？

スマイルタイム（住居時間）には自社職人も在籍していますが、一部施工は協力職人に業務委託しています。

スマイルタイム（住居時間）の訪問販売は悪質？

スマイルタイム（住居時間）の営業担当者の多くは歩合制で働いており、一部では過剰な訪問販売や強引な営業手法が行われているとの意見もあります。

スマイルタイム（住居時間）の離職率は？

正確な離職率は不明ですが、転職サイトの口コミには「毎月最低1人が退職し、多いときには1ヶ月で10人が辞めることもある」といった投稿もあります。

スマイルタイム（住居時間）のメリットとデメリット

投稿されたユーザーの口コミや評判、そしてホームページの情報を参考にスマイルタイム（住居時間）のメリットとデメリットをまとめました。

スマイルタイム（住居時間）のメリット

• アルミサイディング外壁カバー工事の専門業者
• 様々なリフォームにも対応している

アルミサイディングを使った外壁や屋根のカバー工法に関しては、スマイルタイム（住居時間）は紛れもないプロフェッショナルと言えます。

また、キッチンや浴室などの水まわりの改修工事、さらにはハウスクリーニングなどにも対応しているため、同時に複数のリフォームを検討している方にとってはメリット。

スマイルタイム（住居時間）のデメリット

• 営業マンへの歩合（バックマージン）が発生
• 退職によって担当が変わる可能性が高い

スマイルタイム（住居時間）では、電話営業や訪問販売によるプッシュセールスが主で、契約数に応じて営業マンへの歩合（バックマージン）が発生しています。

さらに、営業マンによって見積もり金額や値引き金額も異なるため、明確な施工金額が読めない点がデメリットと言えるでしょう。

また、スマイルタイム（住居時間）は社員の離職率が高いのも懸念点。工事途中で施工の担当者が代わる、なんて可能性もゼロではありません。

スマイルタイム（住居時間）はこんな方におすすめ

• アルミサイディングの外壁・屋根カバー工法を施工したい方
• 専属の営業スタッフによる丁寧な対応を求める方

断熱効果はありませんが、スマイルタイム（住居時間）が得意とするアルミサイディングの外壁・屋根カバー工法は遮熱性や防音性に優れたリフォーム工事です。

また、スマイルタイム（住居時間）は、職人気質な工務店とは全く異なり、営業に力を入れている企業です。一部の営業活動がしつこいと言われていますが、同等以上に、顧客対応やアフターサポートはちゃんとしていると思われます。

スマイルタイム（住居時間）より安く外壁工事をするには？

とはいえ、スマイルタイム（住居時間）の外壁カバー工法は、営業マンへの歩合（バックマージン）や下請け業者への中間マージンなど、相場より高額になりそうな要素が多く、安く外壁工事を済ませたい方にとっては不向きかもしれません。

そんな方は、一度、地元の外壁塗装業者にも相談してみてください。スマイルタイム（住居時間）の見積もりと見比べてみれば、その違いも一目瞭然。納得のいく業者に依頼することができます。