鳥取県で外壁塗装の助成金・補助金がもらえる市町村まとめ

鳥取県内で外壁塗装に対する助成金を補助している自治体は13ヶ所あります。ただし、条件付きで助成金を補助している自治体もありますので注意が必要です。

その他にも、塗料の種類に指定があったり、他のリフォーム工事を行うと外壁塗装も対象になったり、空き家や店舗、事務所に限定する助成金もあります。

この記事では、鳥取県の各自治体が行っている助成金に関して詳しくまとめてありますので、ぜひご参考にしてみて下さい。

鳥取県が行っている助成金・補助金

鳥取県では、県内の木材（県産材）を使用した新築・リフォームに活用できる「とっとり住まいる支援事業」や、耐震診断・ブロック塀等の撤去改修といった建物の災害対策に活用できる「鳥取県震災に強いまちづくり促進事業」といった助成金・補助金制度はありますが、屋根塗装や外壁塗装といったリフォームに利用できる助成金・補助金はありません。

ただ、県内の各自治体では屋根塗装や外壁塗装に活用できる助成金・補助金があります。下記で詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。

鳥取県内で助成金・補助金が使える自治体一覧表

鳥取県内で外壁塗装に対する助成金を補助している自治体は以下の13ヶ所となります。

岩美町

岩美町では、新築工事、建売住宅の購入、またはリフォーム工事を行う方を対象に、その費用の一部を助成しています。特に岩美町内の事業者が施工または販売する場合は50万円の助成が受けられるため、地元の信頼できる外壁塗装事業者に施工を依頼することで大変おトクになります。

制度名	岩美町子育て世帯等住宅新築・リフォーム資金助成事業
申請期間	記載なし
助成金額	【新築】助成額：20万円 ただし、次に該当する場合はその額とします。 ①若者世帯※50万円 ②子育て世帯※50万円 ③多世代同居世帯※50万円 ④町内事業者が施工する新築工事50万円 ⑤①～③のいずれかで④に該当する場合70万円 【リフォーム】助成額：対象工事費用の10％（上限10万円） ただし、若者世帯※1、子育て世帯※2、多世代同居世帯※3に該当する場合は15％（上限15万円）
対象者	【対象住宅】 ・申請者が居住するため町内に所有する住宅 ・日常的に居住する建物に限ります（別荘・倉庫等は対象外） ・交付を受けたことがある場合は、交付を受けた日から5年経過していること 【申込み資格（次の要件すべてに該当すること）】 ・町内在住で本町に住民登録をしている方 ・本人及び同居家族が町税や町の使用料等を滞納していない方 ・交付を受けたことがある場合は、交付を受けた日から5年経過していること
対象工事	・住宅の修繕・補修及び増改築 ・壁紙の張り替え、屋根又は外壁の塗り替え等の模様替え ・公共下水道および集落排水施設への接続 ・その他住宅に附属する設備の設置・交換および改修等 リフォーム助成は町内業者が施工するものに限ります。
申請方法	工事着手前に申請
提出書類	・交付申請書（様式第１号） ・世帯員報告書（様式第２号） ・同意書(様式第3号)
問い合わせ先	〒681-8501鳥取県岩美郡岩美町浦富675-1 岩美町住民生活課住宅係 0857-73-1415
URL	岩美町子育て世帯等住宅新築・リフォーム資金助成事業詳細ページ│岩美町

倉吉市

倉吉市では、県外から市内に転入する人を対象に、住宅整備費用の一部を支援する「倉吉市住宅支援制度中古住宅改修補助金制度」を実施しています。新築や改修の場合は、倉吉市内に本店や営業所を持つ事業者が行う工事が対象となります。これにより、地元の事業者による工事を選ぶことでサポートを受けることができます。

制度名	中古住宅購入補助金
申請期間	記載なし
助成金額	助対象経費の10/100（最大100万円）
対象者	転入日前に、連続して３年以上県外に居住していた期間がある方で、転入日から２年以内に住宅の新築が完了する方。 新築、改修については、市内に本店・営業所等を有する業者と工事請負契約を締結して行うものに限る 引き続き５年以上居住する意思があること その他、条件等があります。詳しくは、お問い合わせください。
対象工事	自らが居住するために行う改修
申請方法	市へ事前にご相談ください
提出書類	補助金交付申請書 実績報告書 住宅取得等計画（報告）書 住宅取得収支予算（決算）書 誓約書 住宅または中古住宅の平面図及び位置図 住民票謄本 世帯全員の戸籍の附票（外国人の世帯員のものは除く） 登記事項証明書その他の住宅もしくは中古住宅の取得または改修が完了した日が確認できる書類 住宅または中古住宅の全景写真（新築の場合は施工前及び施工後の状態が分かるもの） 市区町村税の納税証明 支払いが確認できる書類
問い合わせ先	〒682-8633鳥取県倉吉市堺町2丁目253番地1 倉吉市生活産業部地域づくり支援課 0858-22-8159
URL	中古住宅購入補助金の詳細ページ│倉吉市

江府町

江府町では、空き家の活用を検討している方に対して、空き家改修助成を利用すると外壁塗装や壁の塗り替えをおトクに行うことができます。助成金の上限は100万円となっており、この制度を利用することでコストを抑えて、空き家の再活用を進めることができます。

制度名	空き家改修助成
申請期間	記載なし
助成金額	改修工事や家財処分等にかかる費用の１/2（上限１００万円）
対象者	空き家に入居する移住者
対象工事	空き家のリフォーム
申請方法	空き家の相談や事業の詳細については住民課（0859-75-3223）までお問い合わせください
提出書類	記載なし
問い合わせ先	〒689-4401鳥取県日野郡江府町大字江尾1717番地1 住民課 0859-75-3223
URL	空き家改修助成詳細ページ│江府町

琴浦町

琴浦町では、空き家のリフォームを検討している方向けに、空き家リフォーム代補助金が用意されています。この補助金を活用することで、外壁塗装や壁の塗り替えをおトクに実施することが可能です。補助金の詳細や上限額などの条件は町の公式サイトや関連資料で確認することができますので、具体的な条件を確認して最適な活用方法を検討してみてください。

制度名	空き家リフォーム代補助金
申請期間	記載なし
助成金額	・町内リフォーム業者施工または自分で施工 50% 限度額：50万円 ・町外リフォーム業者施工 40% 限度額：40万円
対象者	空き家ナビに登録された空き家に町外から入居された方
対象工事	空き家のリフォーム
申請方法	詳しい支給条件などについては、お問い合わせください。
提出書類	記載なし
問い合わせ先	〒689-2392鳥取県東伯郡琴浦町徳万591-2 琴浦町役場企画政策課 0858-52-1708
URL	空き家リフォーム代補助金詳細ページ│琴浦町

境港市

境港市では、現在、外壁塗装に関する助成金制度は設けられていません。最新の情報については、以下のリンクからご確認ください。

問い合わせ先	〒684-8501　鳥取県境港市上道町3000 Tel：0859-44-2111（代表）
URL	境港市ホームページ

大山町

大山町では、外からの転入者を対象とした移住定住助成金事業（空き家活用事業）が実施されています。この助成金を利用することで、外壁塗装や壁の塗り替えをおトクに実施することが可能です。助成金の詳細や条件は大山町の公式サイトや関連資料で確認できますので、具体的な条件や手続き方法を把握して、最適な活用を検討してみてください。

制度名	大山町未来につながる移住定住助成金事業（空き家活用事業）
申請期間	記載なし
助成金額	修繕費の２分の１で、条件により最大１５０万円まで
対象者	空き家バンクを通じて空き家の利活用を希望する者
対象工事	空き家のリフォーム
申請方法	記載なし
提出書類	記載なし
問い合わせ先	〒689-3211大山町御来屋328 企画課・営業企画室 0859-54-5202
URL	大山町未来につながる移住定住助成金事業（空き家活用事業）詳細ページ│大山町

智頭町

智頭町では、地域の空き家を活用したまちづくり推進事業補助金が提供されています。この補助金を利用することで、外壁塗装や壁の塗り替えをおトクに行うことができます。助成金の詳細や申請条件は智頭町の公式サイトや関連資料で確認できますので、詳細をチェックして、効果的に活用する方法を検討してみてください。

制度名	智頭町地域の空き家を活用したまちづくり推進事業補助金
申請期間	随時募集
助成金額	事業費の１／２住宅活用型：上限９０万円・非住宅転用型：上限１５０万円
対象者	補助対象建築物を所有、賃貸借（サブリースを含む。以下同じ。）又は購入する次のいずれかの者 ①県内に在住する個人（工事完成後１ヶ月以内に県内に移住する者を含む。） ②県内に主たる事務所又は活動拠点を置く団体 ③県内に本店を置く事業者（個人事業者を含む。
対象工事	空き家の利活用に必要な改修工事
申請方法	智頭町へ申請書類一式を提出
提出書類	（１）補助金等交付申請書 （２）智頭町地域の空き家を活用したまちづくり推進事業計画書 （３）智頭町地域の空き家を活用したまちづくり推進事業収支予算書 （４）町税等情報確認承諾書 （５）誓約書 （６）工事見積書の写し（工事費用の積算根拠が分かるもの） （７）工事箇所等を示す平面図 （８）工事前の写真 （９）住民票抄本
問い合わせ先	〒689-1402鳥取県八頭郡智頭町大字智頭2072-1 智頭町役場企画課 0858-75-4112
URL	智頭町地域の空き家を活用したまちづくり推進事業補助金詳細ページ│智頭町

また、智頭町では、Uターン促進を目的とした助成金制度も実施されています。この制度を利用することで、移住を希望する方々が智頭町に住宅を取得したり、リフォームを行う際の費用の一部を支援しています。助成金の上限は100万円となっており、この機会を活用して智頭町での生活をスタートさせるのに役立てることができます。詳しい条件や申請方法は智頭町の公式サイトや関連資料で確認できるので、興味がある方はチェックしてみてください。

制度名	智頭町UJIターン住宅支援事業費補助金
申請期間	随時募集
助成金額	事業費の１／２上限１００万円
対象者	UJIターン者 空き家所有者
対象工事	空き家の改修工事
申請方法	智頭町へ申請書類一式を提出
提出書類	（１）補助金等交付申請書 （２）計画書 （３）予算書 （４）誓約書 （５）工事又は住宅購入に係る見積書の写し （６）補助対象経費内訳書 （７）位置図、平面図、立面図及び改修工事にあっては改修内容の分かる図面 （８）登記事項証明書等対象住宅の所有者が分かる書類及び対象住宅の所有者と入居者が異なる場合にあっては確認書 （９）住民票謄本
問い合わせ先	〒689-1402鳥取県八頭郡智頭町大字智頭2072-1 智頭町役場企画課 0858-75-4112
URL	智頭町UJIターン住宅支援事業費補助金詳細ページ│智頭町

鳥取市

鳥取市では、「鳥取市まちなか空き家改修支援事業」を活用することで、空き家のリフォームや改修をおトクに行うことができます。この助成金制度は、市内の空き家の活用を促進し、市街地の魅力を再生することを目的としています。特に外壁塗装や壁の塗り替えなど、外観に関わる改修についても支援が受けられる場合があります。

具体的な助成内容や申請条件については、鳥取市の公式サイトや関連資料をご確認ください。申請期間や必要な書類、支給額など、詳しい情報がそちらで提供されています。興味がある方は、この機会に是非とも利用してみてください。

制度名	鳥取市まちなか空き家改修支援事業
申請期間	記載なし
助成金額	補助対象経費の2分の1。ただし、50万円を限度とします。
対象者	空き家を所有、賃貸借（サブリースを含む）又は購入する者で次のいずれかに該当する方 県内に在住する個人（実績報告日までに県内に移住する者を含む。） 県内に主たる事務所又は活動拠点を置く団体 県内に本店を置く事業者（個人事業者を含む。） 県外に在住する個人（相続により対象建築物を所有するに至った者に限る。）
対象工事	空き家の利活用に必要な改修工事
申請方法	補助金等交付申請書に必要書類を添えて当該年度の１２月末日までに市長に提出
提出書類	⑴事業計画書（様式第１号） ⑵事業収支計画書（様式第２号） ⑶補助対象工事に係る見積書（内訳書を含む。）の写し ⑷補助対象工事に該当する予定箇所の写真 ⑸空き家の改修に関する所有者の承諾書（様式第３号（賃借人のみとする。））の写し ⑹市税等納付状況確認同意書（様式第４号（法人の場合は様式第４号の２）） ⑺誓約書（様式第５号） ⑻空き家の所有者が確認できる登記事項証明書の写し ⑼前各号に掲げるもののほか、市長が特に必要と認める書類
問い合わせ先	〒680-8571鳥取県鳥取市幸町71番地 都市整備部中心市街地整備課 0857-30-8331
URL	鳥取市まちなか空き家改修支援事業詳細ページ│鳥取市

南部町

南部町では、「南部町三世代同居世帯等支援事業」を活用することで、三世代同居の世帯や特定の条件を満たす世帯に対して、外壁塗装や壁の塗り替えなどのリフォームをおトクに行うことができます。この事業は、家族の絆を深め、安心して暮らせる地域づくりを目指しています。

具体的な助成内容や申請条件、助成額などの詳細は、南部町の公式サイトや関連資料で確認できます。申請方法や必要な書類もそちらで提供されているので、興味のある方は是非ともチェックしてみてください。助成金を活用して、住まいの改修を進めることで、より快適で美しい住環境を手に入れることができるでしょう。

制度名	南部町三世代同居世帯等支援事業
申請期間	記載なし
助成金額	対象工事の３分の１の額で、補助上限を６０万円とし交付します。ただし、町内に住所を有する事業者（支店、営業所を含む）が施工（下請工事を含む）する場合は上限８０万円です。
対象者	新築等に要した経費を負担し、次の要件を全て満たす方です。 (1)これから三世代同居世帯等をされる方（申請日に町外または別集落に居住されている方） (2）すでに実家で同居されていて、ご結婚後も同居される方 (3)三世代目が15歳以下であること、又は、二世代目が35歳以下であれば、三世代目は要しません。 (4)事業完了してから引き続き3年以上にわたり三世代同居世帯等を継続する見込みである方 (5)補助をうけようとする方及び同居の親族が、町税等を滞納していない方 (6)暴力団の構成員、及びその団体に所属していない方
対象工事	(1)工事に要する費用が10万円以上であること (2)補助対象とならない工事がありますので、建設課へ確認してください。
申請方法	補助対象工事の着工前に申請書を提出
提出書類	1住宅の新築等に係る見積書 2補助対象工事の内容が分かる図面 3住宅全体及び工事施工箇所の工事着手前の写真 4申請者及び同居する者の申請日の属する年度の前年度までの市町村税の納税したことが分かる書類(納税証明書) 5三世代同居世帯等を予定している者が確認できる書類(世帯全員の住民票、母子手帳等) 6誓約書兼同意書 7位置図 8他の制度を併用して申請の場合は、その制度の申請書の写し 9その他町長が必要と認める書類
問い合わせ先	〒683-0351鳥取県西伯郡南部町法勝寺377-1 建設課 0859-66-3115
URL	南部町三世代同居世帯等支援事業詳細ページ│南部町

日南町

日南町では、現在、外壁塗装に関する助成金制度は設けられていません。最新の情報については、以下のリンクからご確認ください。

問い合わせ先	〒689-5292　鳥取県日野郡日南町霞800番地 電話番号：0859-82-1111
URL	日南町ホームページ

日吉津村

日吉津村では、現在、外壁塗装に関する助成金制度は設けられていません。最新の情報については、以下のリンクからご確認ください。

問い合わせ先	〒689-3553　鳥取県西伯郡日吉津村大字日吉津872-15 電話：0859-27-0211（代表）
URL	日吉津村ホームページ

日野町

日野町では、「日野町移住・定住促進住宅整備費補助金」を利用することで、外壁塗装や壁の塗り替えなどの住宅リフォームをおトクに行うことができます。この補助金は移住や定住を促進するための取り組みの一環として提供されています。

助成金の予算には限りがあるため、多くの方が利用を希望する場合があります。そのため、補助金の利用を検討している方は、早めに日野町の関連部署や担当窓口に相談し、詳細な情報や申請方法を確認することをおすすめします。必要な書類や申請期間など、詳しい情報は公式サイトや関連資料で提供されているので、事前にしっかりと準備をしておくとスムーズに申請が進められるでしょう。

制度名	日野町移住・定住促進住宅整備費補助金
申請期間	随時募集していますが、予算に限りがありますので早めにご相談ください。
助成金額	補助金の額は、補助対象事業に要する経費に２分の１を乗じて得た額とする（1,000円未満の端数切捨て）。 若年世帯：上限１５０万円 上記以外：上限１００万円
対象者	下記いずれかに該当される方 ３年以上日野町外に居住しており、日野町内に転入を予定している方または転入後３年が経過していない方 若年世帯にあたる方※１ 空き家所有者で移住者または若年世帯を受け入れるために改修を行う方 ※１若年世帯：中学生以下の子を扶養または夫婦のいずれか一方の年齢が４０歳未満の世帯のことです。
対象工事	３０年８月１日以降に実施する住宅の新築、購入、改修 居住するために整備する住宅の新築、購入又は改修（対象となる住宅は申請者本人が居住するために整備する住宅） 空き家所有者が移住者または若年世帯を受け入れるために行う空き家の改修
申請方法	交付申請書の提出
提出書類	（１）誓約書（様式第２号） （２）入居予定者全員分の住民票の写し（対象住宅が空き家で所有者が申請する場合は不要） （３）新築・購入・改修に関する工事内容がわかる書類 （４）空き家売買・賃貸借契約書等の写し（所有者が申請する場合は不要） （５）空き家改修で申請者が入居者の場合、改修に関する所有者承諾書（様式第３号） （６）前各号に掲げるもののほか、町長が必要と認める書類
問い合わせ先	〒689-4503鳥取県日野郡日野町根雨101番地 企画政策課 0859-72-0332
URL	日野町移住・定住促進住宅整備費補助金詳細ページ│日野町

伯耆町

伯耆町では「結婚新生活支援事業」を通じて、外壁塗装や壁の塗り替えなどの住宅リフォームをおトクに行うことが可能です。この支援事業は新婚のカップルを対象としており、助成金額の上限は30万円となっています。

この補助金を活用するためには、一定の条件や手続きが必要となる場合があります。具体的な申請方法や必要な書類、申請期間などの詳細については、伯耆町の公式ウェブサイトや関連資料で確認することができます。

助成金の利用を検討している方は、事前に伯耆町の関連部署や担当窓口に相談し、申請に必要な情報や手続きをしっかりと把握しておくことが重要です。早めの準備と申請には、スムーズに補助金を受け取るための鍵となりますので、ご注意ください。

制度名	結婚新生活支援事業
申請期間	令和6年5月下旬～年令和7年3月31日（月）
助成金額	補助率は10/10、補助上限額は１世帯につき30万円(夫婦ともに29歳以下の世帯は60万円)
対象者	①婚姻日が令和6年1月1日～令和7年3月31日 ②夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下 ③夫婦の前年の所得の合計が500万円未満（世帯収入約５４０万円未満に相当） ④過去に本補助金の交付を受けたことがない ⑤夫婦いずれも町税等の滞納がない
対象工事	婚姻に伴う住居リフォーム
申請方法	交付申請書（様式第１号）および関係書類を役場住民課に提出
提出書類	①婚姻日が分かる書類（戸籍謄本等） ②住所地が分かる書類（住民票の写し等） ③所得証明書および町税等の滞納がないことを証する書類 ④対象経費の確認が取れる書類（契約書や領収書等） ⑤支払額が確認できる書類の写し（通帳や領収書等） ⑥個人情報確認同意書及び誓約書（様式第３号）
問い合わせ先	〒689-4133鳥取県西伯郡伯耆町吉長37番地3 住民課・住民室 0859-68-3115
URL	結婚新生活支援事業詳細ページ｜伯耆町

北栄町

北栄町では、現在、外壁塗装に関する助成金制度は設けられていません。最新の情報については、以下のリンクからご確認ください。

問い合わせ先	大栄庁舎 〒689-2292　鳥取県東伯郡北栄町由良宿423-1 TEL：0858-37-3111 北条支所 〒689-2111　鳥取県東伯郡北栄町土下121-1 TEL：0858-36-3111
URL	北栄町ホームページ

三朝町

三朝町では、現在、外壁塗装に関する助成金制度は設けられていません。最新の情報については、以下のリンクからご確認ください。

問い合わせ先	〒682-0195 鳥取県東伯郡三朝町大字大瀬999-2 電話：0858-43-1111
URL	三朝町ホームページ

八頭町

八頭町では「八頭町住宅リフォーム等支援事業補助金」を通じて、外壁塗装や壁の塗り替えなどの住宅リフォームをおトクに行うことが可能です。

この支援事業の詳細や申請条件、助成金の額などは、八頭町の公式ウェブサイトや関連資料で確認することができます。具体的な申請方法や必要な書類、申請期間については、町の関連部署や担当窓口で詳しく案内してもらえます。

助成金の申請を検討される方は、事前に必要な情報をしっかりと集め、申請の際には指定された手続きや期限を守るようにしましょう。早めの準備と申請で、スムーズに補助金を受け取ることができるようになりますので、ご注意ください。

制度名	八頭町住宅リフォーム等支援事業補助金
申請期間	記載なし
助成金額	リフォーム工事に係る費用の10分の2 上限20万円
対象者	以下1～3の要件をすべて満たす方 以下のいずれかに該当 ・いずれかが40歳以下の夫婦のみの世帯 ・いずれかが40歳以下の夫婦とその親等の世代が同居（orリフォーム後に同居しようと）している世帯 ・18歳以下の子ども（※18歳に達する日以降最初の3月31日までの間にあること。19歳以上であっても、高等学校在学者は対象）を養育する世帯 補助金の交付を受けてから5年以上町に定住しようとする者 市町村税を完納している者
対象工事	工事請負金額50万円以上の住宅リフォーム工事で、町内の業者等※が実施する以下のいずれか ・住宅の修繕、補修および増築 ・住宅の模様替えのための工事（壁紙の貼り替え、屋根や外壁の塗り替え等） カーポート、ブロック塀の設置等の外構工事は対象外です。
申請方法	八頭町へ申請書類を提出
提出書類	補助金交付申請書 事業計画書及び収支予算書 補助対象経費の内訳が記載された見積書の写し リフォーム内容の分かる図面 リフォーム前の写真 住民票（世帯全員）の写し 誓約書 市町村税の納税証明書 【住宅所有者と入居者が異なる場合】登記事項証明書等対象住宅の所有者が分かる書類及び確認書
問い合わせ先	〒680-0493鳥取県八頭郡八頭町郡家493番地 地域戦略室 0858-76-0213
URL	八頭町住宅リフォーム等支援事業補助金詳細ページ│八頭町

湯梨浜町

湯梨浜町では複数の助成金制度があり、特に三世代同居を検討している方には「世帯等支援事業補助金」が適しています。この補助金を利用することで、外壁塗装や壁の塗り替えなどの住宅リフォームをおトクに行うことが可能です。

具体的な補助金の額や申請方法、申請条件などの詳細は、湯梨浜町の公式ウェブサイトや関連資料で確認することができます。また、申請に必要な書類や申請期間については、町の関連部署や担当窓口で詳しく案内してもらえます。

助成金の申請を検討する際には、事前に必要な情報をしっかりと集め、申請の際には指定された手続きや期限を守るようにしましょう。早めの準備と申請で、スムーズに補助金を受け取ることができるようになりますので、ご注意ください。

制度名	三世代同居世帯等支援事業補助金
申請期間	記載なし
助成金額	・新築、購入、改修、リフォーム 整備費の5/100 限度額50万円 ・新築、購入、改修、リフォーム(中山間地域) 整備費の6/100 限度額60万円
対象者	【対象者】新たに親・子・孫など三世代以上の同居世帯として町内に居住しようとする人で、次の要件をすべて満たす人です。 ・補助金の交付を受けてから5年以上町に定住しようとすること ・市町村税を完納していること 【対象住宅】補助金を受けようとする三世代同居世帯の世帯員が所有する、または所有しようとする住宅で、次の要件のいずれかに該当する住宅です。 ・一戸建て住宅（住宅と同一棟となった車庫、物置を含む。） ・併用住宅（店舗部分を除く。） ・居住の用に供する簡易な家屋 ※土地と対象住宅の所有者が異なる場合は、土地所有者との間に新築等および定住の同意が確認できた住宅に限ります。
対象工事	事業を実施する年度の4月1日以降に行われる住宅の新築、購入、増改築またはリフォームです。なお、住宅の工事、購入に着手する前に申請していただくことと、その翌年度の12月31日までに住宅の取得、代金の支払い、登記などを手続きを完了することが条件です。ただし、土地購入費や解体費などは対象となりません。å
申請方法	住宅の工事、購入に着手する前に、交付申請書に必要書類を添付して、役場企画課に提出
提出書類	・事業計画書及び収支予算書 ・補助対象経費の内訳が記載された契約書または見積書の写し ・位置図、平面図、立面図及び増改築またはリフォームにあっては工事内容のわかる図面 ・補助対象事業着手前の現場写真 ・登記事項証明書など対象住宅の所有者が分かる書類及び対象住宅の所有者と入居者が異なる場合にあっては確認書 ・市町村税の納税証明書 ・三世代同居世帯等を予定している者が確認できる書類（世帯全体の住民票、母子手帳等）
問い合わせ先	〒682-0723鳥取県東伯郡湯梨浜町久留19-1 企画課まちづくり推進係 0858-35-5311
URL	三世代同居世帯等支援事業補助金詳細ページ│湯梨浜町

また、湯梨浜町では、県外から町内に移り住む方々をサポートするための助成金制度も実施しています。この制度を利用することで、新たに住宅を取得したり、既存の住宅の改修を行う際の費用の一部を補助してもらうことができます。

このような助成金制度を利用することで、移住や新しい生活をスタートさせる際の経済的な負担を軽減することができます。具体的な補助金の額や対象となる条件、申請方法などの詳細は、湯梨浜町の公式ウェブサイトや関連資料で確認することができます。

申請を検討される際には、町の関連部署や担当窓口に相談することで、詳しい情報や申請に必要な書類、申請期間などの情報を得ることができます。申請の際には、指定された手続きや期限を守ることが大切ですので、十分な準備と注意が必要です。

制度名	移住定住者住宅支援事業補助金
申請期間	記載なし
助成金額	新築（購入） 1人 整備費の5/100 限度額：50万円 新築（購入） 2人以上 整備費の10/100限度額：100万円 改修 整備費の5/100 限度額：50万円
対象者	【対象者】補助金の交付を申請した日において、県内のいずれの市町村の住民基本台帳にも記録されていない人または県外から県内に転入して6ヶ月を経過していない人で、次の要件をすべて満たす人です。ただし、補助金の申請日前1年以内に県から転出したことがある人を除きます。 ・補助金の交付を受けてから5年以上町に定住しようとする人 ・市町村税を完納している人 【対象住宅】補助金を受けようとする人が、自ら居住する目的で町内に新築、購入または賃借する住宅です。 ※住宅の所有者と入居者が異なる場合は、対象住宅の所有者と入居者との間に改修工事の同意および原状回復義務の免除について確認できた住宅に限ります。
対象工事	事業を実施する年度の4月1日以降に行われる住宅の新築、購入または改修で、費用が50万円以上のものです。なお、住宅の工事、購入に係る契約を締結する前に申請していただくことと、住宅の工事、購入がその年度の3月31日までに完了することが条件です。ただし、土地購入費や解体費などは対象となりません。
申請方法	住宅の工事、購入に着手する前に、交付申請書に必要書類を添付して、役場企画課に提出
提出書類	事業計画書及び収支予算書 補助対象経費の内訳が記載された契約書または見積書の写し 位置図・平面図・立面図及び改修工事にあっては改修内容の分かる図面 補助対象事業着手前の現場写真 登記事項証明書など対象住宅の所有者が分かる書類および対象住宅の所有者と入居者が異なる場合にあっては確認書 市町村税の納税証明書 戸籍の附票の謄本
問い合わせ先	〒682-0723鳥取県東伯郡湯梨浜町久留19-1 企画課まちづくり推進係 0858-35-5311
URL	移住定住者住宅支援事業補助金詳細ページ│湯梨浜町

湯梨浜町では、空き家の活用を促進するための「空き家住宅改修の補助金」制度がありますが、現在の受付は終了しています。以下、令和5年度の内容です。令和6年度分に関しては市のホームページをご確認ください。

制度名	空き家住宅改修の補助金
申請期間	記載なし
助成金額	・県外からの移住者に物件を貸し出す場合 1/2 限度額：50万円 ・県内かつ町外からの移住者に物件を貸し出す場合 1/2 限度額：25万円
対象者	【対象者】空き家情報バンク登録物件の所有者で、次のいずれかの条件に該当する人で、市町村税を完納している人です。 ・5年以上町に定住しようとする県外からの移住者に物件を貸し出す人 ・5年以上町に定住しようとする県内かつ町外からの移住者に物件を貸し出す人 【対象住宅】湯梨浜町空き家情報バンクに登録されている空き家
対象工事	空き家改修等に要する経費 ・台所、浴室、便所、洗面所、内装、屋根及び外壁等の改修 ・家財道具の運搬及び廃棄 ・屋内外の清掃
申請方法	空き家の工事に係る契約を締結する前（概ね1か月前）に、申請書に必要書類を添付して、役場企画課に提出してください。
提出書類	賃貸契約書の写し 改修内容の分かる図面 補助対象事業に要する経費の内訳が記載された契約書または見積書の写し 補助対象事業に着手する前の現場写真 移住定住者の戸籍の附票の謄本または町外者の住民票 市町村税の納税証明書 その他町長が必要と認める書類
問い合わせ先	〒682-0723鳥取県東伯郡湯梨浜町久留19-1 湯梨浜町役場企画課 0858-35-5311
URL	湯梨浜町ホームページ

米子市

米子市では、空き家の利活用を奨励する「米子市空き家利活用流通促進事業」を実施しています。この制度を利用することで、空き家の改修やリノベーションにかかる費用の一部を補助してもらえます。具体的には、外壁塗装や壁の塗り替えなどのリフォーム工事に関連する費用が対象となります。

この補助金制度の特徴として、助成金額の上限は30万円となっています。また、改修工事を開始する前に申請を行う必要があります。申請時には、改修計画や見積もりなどの必要書類を提出する必要があります。

補助金を利用することで、空き家の活性化を促進し、街全体の住環境の向上やまちづくりに貢献することができます。また、空き家の所有者にとっても、改修費用の一部を補助してもらうことで、費用負担を軽減することができます。

申請や詳細な条件、必要書類などの情報は、米子市の公式ウェブサイトや関連資料で確認することができます。申請を検討する際には、町の関連部署や担当窓口に相談することで、詳しい情報や申請に必要な手続きを確認することができます。申請期間や指定された手続きを守ることが重要ですので、申請前にしっかりと準備をしておくことがおすすめです。

現在、助成金の受付は終了しています。以下は昨年度の内容です。本年度分に関しては自治体のホームページをご確認ください。

制度名	米子市空き家利活用流通促進事業
申請期間	記載なし
助成金額	改修工事に要する費用の2分の1とし、30万円を限度
対象者	【補助対象建築物】 市内にある一戸建て住宅又は長屋建て住宅（共同住宅、重層長屋は除き、店舗等併用住宅を含む。）で、次の1から3までのいずれかに該当するもの。 建築後30年以上経過した1年以上利用されていない空き家 ただし、次の⑴及び⑵に該当する空き家については、媒介等契約物件となった日から起算して、連続して2年以上利用されていない空き家であること。 ⑴媒介等契約物件 ⑵かつて媒介等契約物件であったもの（媒介等契約物件でなくなってから1年以上経過しているものを除く） 建築後30年未満で2年以上利用されていない空き家 ただし、次の⑴及び⑵に該当する空き家については、媒介等契約物件となった日から起算して、連続して2年以上利用されていない空き家であること。 ⑴媒介等契約物件 ⑵かつて媒介等契約物件であったもの 空き家となってからの期間が連続して5年以上の空き家であること ※媒介等契約物件とは、不動産事業者との媒介等契約が締結されているもの、もしくは不動産事業者が所有しているものを指します。 【補助対象者】 空き家の所有者または賃借、若しくは購入するかたで次の1から4に該当するかた 県内に在住する個人 県外に在住する個人（相続により取得した場合に限る。） 県内に主たる事務所または活動拠点を置く団体 県内に本店を置く事業者（個人事業者を含む。）
対象工事	空き家の利活用のために必要な改修工事。 ただし、次の要件を満たす改修工事に限ります。 補助対象建築物を住宅以外の用途に転用する場合は、関係法令に適合するものであること。 補助対象建築物を自己の居住または使用に供しないこと。ただし、補助対象建築物の用途を社会福祉施設又は集会所等の用途に変更するための改修後、自らが当該補助対象建築物を管理し、変更後の用途に供する場合はこの限りではありません。 補助対象建築物の改修後、10年以上利活用すること。 補助事業実施期間内に、補助対象建築物について賃貸・売買等に係る契約若しくは媒介等契約の締結または米子市空き家・空き地バンクに登録すること。 他の補助金等の交付を受けていないものであること。
申請方法	改修工事に着手する前に、補助金の交付申請が必要です。申請前に工事に着手した場合は、補助金を受けられません。
提出書類	補助対象建築物が要綱第２条第２号又は第３号の要件に適合することを証する書面 補助対象建築物に係る建物の登記事項証明書（全部事項証明書） 申請者が補助対象建築物の賃借人又は購入者であることが分かるもの（補助対象建築物を賃借し、又は購入する者が申請する場合に限る。） 補助事業の実施に要する経費に係る見積書の写し 補助金額算定内訳書（別記様式第２号） 補助事業着手前の写真 要綱第５条の補助要件に係る誓約書（別記様式第３号） １から８までに掲げるもののほか、市長が必要と認める書類
問い合わせ先	〒683-8686鳥取県米子市加茂町一丁目1番地 住宅政策課 0859-23-5263
URL	米子市ホームページ

若桜町

若桜町では、現在、外壁塗装に関する助成金制度は設けられていません。最新の情報については、以下のリンクからご確認ください。

問い合わせ先	〒680-0792　鳥取県八頭郡若桜町大字若桜801番地5 電話：0858-82-2211 (代表)
URL	若桜町ホームページ

鳥取県で外壁塗装の助成金を申請する際の注意点

外壁塗装の助成金を受けるためには、多くの自治体で工事に取り掛かる前の申請が必要です。

また、助成金の申請期間があり、予算や件数に上限が設定されている場合もあります。

鳥取県の外壁塗装助成金は申請期間が年をまたぐ制度も多く、先着順の場合もあります。そのため、助成金を利用したい場合は早めに申請することが重要です。

なお、工事が終了してからの申請はできない場合もあるため、工事前に自治体の要領をよく確認することが必要です。

その他、具体的な申請条件は下記の通りとなっています。

助成金の申請条件

• 市税の滞納がないこと
• 暴力団員または暴力団員と生計を一にする配偶者でないこと
• その後その住宅に居住すること

結婚・新生活支援等の共通条件

• 婚姻日における年齢が夫婦ともに39歳以下であること
• 夫婦の合計所得が400万円未満であること（夫婦の合計年収が540万円未満の条件を設けている市町村もあります）
• 夫婦の双方または一方の住民登録が対象市町村内であること
• 市町村民税等に滞納がないこと
• 他の公的制度による家賃補助等を受けていないこと

鳥取県で外壁塗装の助成金を申請する際は、基本的に市町村内の外壁塗装業者に依頼していることが条件となっている場合が多いです。

また、市町村内の業者を利用することで上限や補助率がアップするケースもあります。条件をよく確認した上で、地元の外壁塗装業者に依頼しましょう。

鳥取県で外壁塗装の助成金を申請する手順

外壁塗装の助成金や補助金に関するよくある質問

助成金や補助金以外で外壁塗装の費用を安く抑える方法

外壁塗装費用を節約するためのヒントをお伝えします。もし外壁塗装の助成金や補助金を受け取れなかった方は、以下で紹介する方法を実践して、費用を抑えて依頼してみてください。

• 火災保険を活用する
• 住宅ローン減税を活用する
• 外壁塗装業者に依頼する
• 複数業者を比較する

火災保険を活用する

台風、突風、竜巻、雹（ひょう）災、雪災などの災害によって外壁が損傷した場合、火災保険の適用が考えられます。

外壁塗装における火災保険の適用条件は以下の通りです。

1. 外壁の補修が災害によるものであること
2. 事故発生から3年以内であること

ただし、火災保険の適用は契約内容に依存します。保険の約款を細かく確認し、補償範囲や適用条件を把握することが重要です。

住宅ローン減税を活用する

外壁塗装に関して、助成金や火災保険に加えて利用できる制度として、住宅ローン減税があります。

住宅ローン減税は、住宅購入の際に借り入れた住宅ローンに対して所得税が軽減される制度です。

外壁塗装において住宅ローン減税を受けるための条件は以下の通りです。

1. 外壁塗装の工事費が100万円以上であること
2. リフォームローンを利用して外壁塗装を行うこと
3. 住宅ローンの借入期間が10年以上であること

さらに、床面積や耐震基準、居住開始日などの条件を満たすことで、住宅ローン減税の対象となる可能性があります。

外壁塗装業者に依頼する

外壁塗装の依頼先として、大手ハウスメーカー、総合リフォーム会社、ホームセンター、家電量販店などがありますが、費用を節約したい場合は外壁や屋根の塗装を専門に行っている外壁塗装業者に依頼することをおすすめします。

大手ハウスメーカー、総合リフォーム会社、ホームセンター、家電量販店は下請け業者に仕事を委託することが一般的であり、その際に仲介手数料が追加で発生することがあります。仲介手数料は最終的にお客様負担となるため、相場よりも高額になりがちです。

一方で、外壁塗装業者に直接依頼することで仲介手数料が発生しないため、結果的に工事費用が安く抑えられます。

複数業者を比較するために相見積もりを行う

外壁塗装を業者に依頼する際は、必ず複数業者を比較するために相見積もりを行いましょう。相見積もりを行う際は、金額以外にも施工内容にも注意しましょう。

施工内容に関して、見積もりでチェックする項目は以下の通りです。

• 仮設足場組立解体費用
• 飛散防止シート
• 高圧洗浄
• 下地処理
• 養生
• 外壁下塗り
• 外壁中塗り
• 外壁上塗り
• 付属部塗装
• 処分費・清掃費など

金額の安さだけでなく、業者を選ぶ際には適正価格かどうか、施工内容に怪しい点はないかなどを確認し、納得のいく業者に依頼しましょう。

外壁塗装で悪質業者を見抜く方法

残念ながら、外壁塗装業者の中には見積もりとは大きく異なる高額な請求などを行う悪質業者も存在します。外壁塗装を含む訪問販売のリフォーム工事に関する相談件数も年々増加しています。悪質業者は見分けがつきにくいですが、突然の訪問や急かす契約などが特徴ですので、慌てずに契約する前に注意が必要です。

外壁塗装業者を選ぶ際には、以下のポイントに注目することで悪質業者を見抜くことができます。

• 塗装工事業許可や塗装技能士などの資格を持っているかどうか
• 見積もり段階でのキャンセルが可能かどうか
• 訪問販売の場合はクーリング・オフの説明があるかどうか
• 保証やアフターサービスの内容がしっかりしているかどうか
• 見積もりに不明な箇所がないかどうか
• 価格、実績、口コミが信頼できるかどうか

外壁塗装は特別な免許や許可がなくても行うことができますが、ちゃんと関連資格や塗装工事業許可を持っており、丁寧な施工内容の説明や真摯な対応が見られる業者は信頼性が高いと言えます。